これもこれでよし

2012/08/02

ご存じ人工結晶のビスマス。何しろ綺麗ですからあまり鉱物に興味がない人でも目を引きます。

人工ビスマス結晶  (3)

鉱物好きのお相手に一緒についてきた的な女の子がよく喜んで見ていたりします(^_^;)
素直に綺麗ですよね。人工とはいっても勝手に結晶していったのは自然のなせる業。決して同じものはなし。
こういうマチュピチュ系、廃墟残骸系大好き人間としては見入ってしまうのですよ。
暗く冷たい宇宙を漂流する人工衛星や宇宙船の残骸のようでもあり・・・。

だいぶ前に一つ購入しているのですが、青の強いのが欲しいと思っていたので覗いてみたら

人工ビスマス結晶  (1)

おお、青中心にパープル~ピンクのグラデーションが綺麗。
しかも

人工ビスマス結晶  (2)

決め手はこれ(笑)外壁付。
へえ、こういう風にして中で結晶させていくんだ。開けてみるまで分からない玉手箱。
これは底辺数センチですが10センチくらいあるものもありました。
ほとんど開いてないものもあって、ペンチで開けてみてくれたり。わくわく。

人工ビスマス結晶  (4)

産地、トーキョー・ジャパン。

余談:ミネラルショーで購入してきたものを「戦利品」という方が多いけど、どうも自分にはイマイチしっくりこなくていつも「捕獲品」
なにしろ勇んで戦い勝ち取った結果というより、こそこそと隙間を縫って出会いがしらにキャプチャ~だったり、残り物には福がある的な買い方なので、どうも戦利品とは言い難いのであった。
てかそんなに言葉として違いはない気もするけれど;(どうでもいい話でした)
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虹の・・・

2009/09/24
bismuth.jpg

ビスマスの人工結晶です。
初めて見たときは驚きました。でもパイライトのあの立方体がありならこれもありかと;
これは人工なのだと書いてあってなるほど。
人工といっても盛ったり削ったりして作ったわけではなく、いわば水耕栽培の野菜といったところでしょうか?あまりにもたとえがヘン???
それにしてもこの鮮やかな色の見事さ。本当に未来か古代か、謎の建造物の雰囲気たっぷりです。
廃墟と化した遺跡には土塊の色合いのイメージがありますが、その時代、栄華を極めていた頃にはまばゆいばかりの都市であったという話もよくあります。
ひょっとしてあの沖縄の海底に眠っている都市(という説を信じていたいです)も、かつてはこのような虹の帝国だったのかも知れません。

そして・・・
native_bismuth.jpg

これが本来のビスマス。元素記号の自然ビスマス。
といっても元素記号の一つに入っていたなんて、わりと最近まで気がついてなかったし>じぶん;
ええっと・・・ど、どれ?どこがその「ビスマス本体」???
やっぱりところどころにキラッと光を反射している「つぶ」でしょうか。
最初、断面のグレーでちょっと金属混じりっぽい雰囲気がそうだと思っていたのですが、たしかこちらの面のアップが載っていたと記憶しています。
「赤みがかった白銀」と説明にはありますが・・・じゃやっぱり金色にみえる「つぶ」?

神々しく輝く人工結晶の実態はこんな「いぶし銀」の存在だったのですねぇ・・・
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