メキシコの夏、日本の夏

2010/07/17

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ほしいなあと思っていたメキシコ産トパーズ。しかもクラスターv浜松町にて。
これはいかにもメキシコといった特徴の左右2センチ程度の可愛いクラスターです。

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小さなたくさんの結晶が着いていて、比較的状態も良好。そして上の写真のように、なんと母岩の下にもこんなに可愛いポイントが(*^_^*)

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これが一番大きい結晶です。透明感ばっちりでなかなか立派。ただ母岩がややくぼんでいるためちょっと見は隠れてしまっているのですが。アタマも綺麗に残っていますし、そのあたりのクオリティはさすがB店さんでしょうか。

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私は石に関してまだまだ素人。いかに「自分の好みに合うか」が基準であって学術的価値とか、商売上の価値とかは二の次です。それでも最低限の知識は恥ずかしくない程度に持ちたい。
そうはいってもなかなかメジャーでない分野の初心者向けの本やサイトというのは実は少ないなあと感じています。

さっき、どこぞの浴衣姿のポスターで帯の柄を上下反対に着付けているというニュースを見ました。
私は着物も好きです。これまた奥の深い世界でして「このくらいいいじゃん」と「ああ、なげかわしい!」のせめぎ合いというところ。さすがに最近のまるで金魚のようなおかしな帯飾りや、だらしない着方の若い人を見ると「ああもう親も知らない世代だしね;」と思います。左右のあわせが逆なんて中年でも見かけます。なぜか「それ浴衣じゃないし;」といういわゆる着物を襦袢なしで着ているのはいったいどうしたの?とか、ミュール履いてるのなんてもう普通?
猫背だと胸がはだけて見るも無惨。最近流行の「おび飾り」と称した帯締めですが、基本、半幅のゆかた帯にするものではないです。アニメなどでご丁寧に帯揚げまで描かれていたりして赤面です(ネオヴェネチアでは正しく日本文化が伝わってないので仕方ないか;)逆に正月の晴れ着で襦袢着てないとかね;以前あの「痛車」に見事左右あわせが逆に描かれた浴衣姿の美少女が微笑んでいましたっけ。
そもそも浴衣というのは風呂上がりのルームウエアであって「外出」出来る代物ではないはずでした。つまりパジャマで外歩いてるみたいな。まぁそれは時代の移り変わりの範囲と思いますけれど。
さて、今回問題になったのは「青海波」という伝統の吉祥柄(鱗のような半円が連なるもの)を上下逆にしたと言うもの。
スタイリストの釈明はいささかいただけない。お祝いを包む祝儀袋の水引を逆につけているようなものですよ。
それを現代風とか若いんだからとかいえますか?
・・・が。
訪問着や付下げ、色留め袖などの着物は最初から仕立て上がった時にどこから見ても柄行が上を向く様になっています(花の枝が下向いてるとかそういうことではないです)
それに対し「小紋」と呼ばれる普段着は反物に一方方向に柄を描くので、仕立てたときに当然左右や前後では柄が逆になります。そして当然青海波柄の小紋というのもあるのです。
じゃそれは許されるのか?むずかしいですねぇ;どうなんでしょう。それに青海波が横を向いた帯はあります。その場合左右どちらという決まりはあるんだろうか?
着物の世界も「紬」に紋付き訪問着があったりもします。小紋柄の振り袖も存在します。でも正式に着ていったとき、解る人には解ります。そのとき「元気な感じを出したかった」では通用しません。親の顔が見たいということになるわけです。でも呉服店も平気で売ります。いえ、知らないんです、店員も。
今時流行のアンティーク風の暗い色合いの小紋振り袖いかにもポリエステルの帯、色足袋で披露宴帰りのお嬢さんを見たときは本当にびっくりしました。でも誰も解らないのが現実かも。二次会ならまだしもね、披露宴に着ていく着物ではないですよ。麻の生地の白いロングワンピースにコサージュつけてソックスとスニーカーで披露宴に行く人はいないでしょう?

世の移り変わりと伝統の難しいところはほかにもたくさんありますね。
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comment (0) @ トパーズ
剛と柔 | いつみてもへんみ

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