アクアリウム・イクティ

2012/12/22
ペルーの水晶ポイント(クラスターなのか??)です。
なんだか今回のショー購入品は思ったより水晶が多かったようです;
大きさは最長8センチ。なかなか立派。
アーティチョークっぽい頭、ライト当てても真っ白。表面は、てかてかツヤツヤ稜線ビシビシです。
ペルー_水晶5

たくさんの触手のような小さいポイントが群れています。

ペルー_水晶2

根元に欠けた跡と、小さいポイントの欠損が多少ありますが、この形状からしたらその程度なら合格。優しいお値段でお買い上げ(ええ、これもリンネのお兄様が勧めてくれてしまいまして陥落。先日のエリンギといい、完全に好み読まれてます;)
ペルー_水晶1 ペルー_水晶4 ペルー_水晶3

ペルーというところも多種多彩な水晶が出るところだなぁと。この水晶も、思わずルーマニア?ロシア??と思ってしまいました。
そういえば、白濁水晶がいつの間にか増殖しておりまする。
撮影していて「なんか深海魚っぽい」と思いました。こんなんが暗い海の向こうからふ~っと現れたら結構驚きますね;怖いかも。でも居そうな気がします。イカやタコでもこんな風なのいますよね;

なんて考えていて思い出したのが篠田節子さんの小説「アクアリウム」。主人公が地底湖で出会う未知の水棲生物イクティ。
具体的な姿の描写は少なく抽象的だったような気がするし、実際「彼女」が本当に実在したのか、主人公の幻覚なのかも怪しげ。確かアザラシっぽいような感じを受けたけれど、私にはもっと神秘的な「何」と断定できない生き物に思えました。
「彼女」は主人公に対してテレパシーのようなものを使って意思疎通をするので、普通の顔に類するようなものもないんじゃないかって勝手に想像していました(ちゃんとした描写があったらごめんなさい;ちょっと覚えてない)
冷静に見たら「?」と思う姿でもある種のマインドコントロールに近い感覚で「彼女」におぼれて行った主人公には美しくも官能的でさえあったのも無理はないか。
未知の生物の絶滅寸前の物語、決死の生き残り術のなせる業と思うと泣ける物語です(テーマは別なんでしょうが、私はどうしても人間以外に感情移入してしまうんです)
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みかん星人 | オベリスク

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