蛍石:薄紅のつぼみ

2016/05/18
パキスタンのピンクフローライトです。
昨年末の池袋でちょっと話題に。

本当にフランスかスイス?と間違えそうなピンク。
母岩付とずいぶん迷いました。たぶん自分的には母岩付の方だったと思うのですが、フローライトの達人様のおすすめもあってこちらに。

ピンクフローライト_パキスタン201512 (1)

あら、写真の隅に影が入ってしまった。
ピンクフローライト_パキスタン201512 (2)

似たような写真ばかり並んでしまいますが、面取りがちょっと変わっているのが解りますか?
ピンクフローライト_パキスタン201512 (3)

素直な薄紅の可愛らしいつぼみです。
ピンクフローライト_パキスタン201512 (4)

Fluorite 蛍石(ほたるいし)
Chumar Bakhore Nagr Pakistan


15日に浅草で開催された石フリマの話題がいっぱい。来年は行きたいです。
そしてみなさんすっかりブログよりTwitterなんですね。更新ないなーと思うブロガーさんたちもTwitterはまめに更新されていたり。
気が付くと思いっきり残され島状態(´・_・`)
ショーレポもリアルタイムでどんどん情報が流れていてすごいなと思います。
いろんな方の石が気軽に拝見できる楽しさはありますが、アカウント取るのはまだ尻ごみです。
今やパソコンとネットを利用していても「アナログ感」漂う私なのでした。
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蛍石:小さきものの主張

2016/04/28
オハイオのフローライトです。

以前、どこかで見てほしいと思っていた透明の寒天にパープルのコアが入っているタイプ(あまり適切でない表現)
結晶は1センチ角にも満たない程度。
フローライト_オハイオ_201602151

でもとても綺麗。とても好き。
フローライト_オハイオ_201602152

表面の結晶具合。
フローライト_オハイオ_201602153

色の境目がくっきりしているように見えて、ちょっと角度を変えるとふわっ・・・というか、もやっ・・・というか。
フローライト_オハイオ_201602154

Fluorite 蛍石(ほたるいし)
Stoneco,Auglaize quarry,Junction,Paulding Co.,Ohio,USA



打ちひしがれた気分に癒しを求め「夏目友人帳」を一巻から読み返してみたりする。
ところが。
作者の出身・お住まいは熊本なんですね。
ご自身は無事のようで安心しましたが、この作品のゆったりとした緑豊かな舞台があの被害にあったと思うとつらくて仕方ありません。
あの愛すべき妖(あやかし)たちは、子狐は、夏目や藤原さん夫妻はみな無事なんだろうか。
ここ数日、頭の中にはエンディングの「夏夕空」がリフレインしています。
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蛍石:藍のダルネ

2016/04/03
ロシアのフローライトです。

ダルネゴルスクでこの色はあまり見ませんね。
「パープル」とのことですが、紺色系。赤みのあるパープルではないです。

フローライト_ダルネゴルスク160326 (3)

カラーレスの部分もあり、ふわっと混ざり合うような感じが良い。ちょっと気泡コポコポ・・・みたいに見えてなお素敵。
結晶の形も立方体ともサッカーボール系とも階段状とも違ってさすがの元祖不思議系ダルネゴルスクです。
フローライト_ダルネゴルスク160326 (4)

Fluorite 蛍石(ほたるいし)
Dalnegorsk, Russia


四月になってました(゜_゜)
お約束の寒の戻りで桜も寒そう。近所の桜並木も満開です。結構な大木もあるのですが、その立派な幹から直接つぼみが出て花が咲いている。よく見ると、なんと根もとにもそんな風に花が。
花が開く前の、幹から「にょっ」と芽が出ている姿はなんとなく「蟲」の風情で不思議。
ソメイヨシノはすべて原木からのクローンといわれます。動植物の営みから外れながらここまで広がり愛されるモノ。考えようによってはちょっと不気味なような、皮肉なような気がしなくもないです。
儚い花の命は本来の「繁殖」ではない故の宿命?
ソメイヨシノにも実が付きますが、あれはどうやっても芽は出ないのでしょうか?
種の繁殖をしないことと引き換えに愛されることを手に入れたソメイヨシノ。
ちょっと切ない気持ちになる曇り空の薄紅の健気さ。
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蛍石:ドイツの優等生

2016/03/02
ドイツのフローライトです。
これも池袋で買ったもの。

これは珍しく写真の方が綺麗。
フローライト_ドイツ201512 (2)

自然光を浴びたとたん「ファァァァァ~(´∀`*)」
フローライト_ドイツ201512 (1)
フローライト_ドイツ201512 (3)
フローライト_ドイツ201512 (5)

Fluorite 蛍石(ほたるいし)
Frohnau Saxony,Garmany


肉眼だともっと色味も地味でスモーキークォーツっぽい色合いにちょっと黄色が透けて見えるかな?くらい。
しかも結晶の背は低く、平たい母岩に張り付くようになっているため、なにか黒っぽい塊に見えてしまう。
でもお手頃価格と大好きなドイツ産ということで買ってきましたが、こんな色合いだったんだと驚きました。
茶に見える部分は実はパープル、黄色部分はコニャック色。
嬉しくてうれしくて。実はこのときに一緒に購入したポルトガルも肉眼より撮影で化けました。

今年のフローライトはドイツとイギリスにこだわってみようかと「所信表明」だけは勇ましいのはいつものこと。
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蛍石:緑の宝物

2016/02/20
イギリスのフローライトです。
The 1 Mineralさんで初購入の逸品。とても綺麗です。一目ぼれ。
フローライト_uk blueCircle20151205 (1)

肉眼の方がもっと素敵なのはいつものこと。
フローライト_uk blueCircle20151205 (3)

どこから見てもきれい。どこを正面にしようか迷います。
フローライト_uk blueCircle20151205 (6)

フローライト_uk blueCircle20151205 (2)

この結晶表面の何とも言えない質感がたまらなく好き。
フローライト_uk blueCircle20151205 (4)

グリーンとパープルなんて自分では日常でまず使わない配色。でもそれが許されるのが自然のなせる業。
フローライト_uk blueCircle20151205 (5)

Fluorite 蛍石(ほたるいし)
Blue Circle Cement Quarry,Eastgate,Weardale,Noth Pennines,co.Durham,England,UK

写真の補正のせいでこんな風になっていますが、全体的にはもう少し優しげな感じです。
15mm程度の小さいものですが、池袋のブースで一番に吸い寄せられた石です。
レポでも書きましたが、以前から皆さんの評判も良く、また、自分も気になっていた「The 1 Mineral and Gem」さん。
今回ようやくご縁が出来てうれしいです(以前、購入のチャンスはあったのですが、モロッコの水晶だったか、一巡したらなくなっていたことがありました)
自分が好む品揃えである以上、某他店いくつかとの共通点は感じます。比較的小粒の標本が多いでしょうか??
最近は購入するものが小型化しているので、その点でも嬉しかったり。
なかなかたくさんは購入できず見るだけの時が多くて申し訳ないのですが、陰ながら応援しています(^^)/


さて、テンプレとブログ名を変えました。
テンプレは以前からメニューが左側のものにしたかったのでようやくという感じ。ん?これも「左利きあるある」なんでしょうか?
ブログ名についてはそもそもかなりの思いつきだけでつけてしまい、実は自分的には「恥ずかしい」名前だったんです。
スペイン語の「地球」とか「大地」という意味でしたが、まぁ、なんていうかちょっと他の当時入れ込んでいた「想い」もあってつけてしまって、長らく気まずい感じでした。
じゃ、どう変えるかと思うとたいして思いつかず。
「いしおきば」か「石空間」にしようかと決めかかっていた時に、なんとなくその「石空間」から「~リウム」を思いだし、完全に「造語」ですけど「みねらりうむ」としました。
アクアリウムとかテラリウム、プラネタリウムなどのイメージで「まったり石のある癒しの空間」そんな感じ。
多分、ヲタ話も多くなりますが、これはカテゴリで分けて、なるべく石は石だけの記事を心がけようと「今のところ」は思っています。

今後ともよろしくお願します。
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